私が初めて買ったCD カラヤン&ベルリンフィルの第九とショルティの時計
2019年12月15日 当サイトにはプロモーションが含まれます私が初めて買ったCDがカラヤン&ベルリンフィルの第九と、ショルティ&ロンドンフィルのハイドン時計です。両方とも石丸電気で買った輸入盤です。
第九の方はケースが白なんで黄ばんできちゃってますね。もう四半世紀ぐらい前に買ったものですから。
当時、学生オケにいてファゴットを少しだけやっていました。その時のプログラムの一つがハイドンの時計だったのです。第九の方は実は店で適当に選んだだけです。
クラシックはこれが初めてというわけでなくレコードを買っていました。で、CDが日本でも普及し始め、私もソニーのCDプレイヤーを買ったというわけです。
レコードは擦り切れほど聴いて針が飛んじゃうぐらいになってしまうことが多いぐらい聴き込むタチだったので、CDのように擦り切れることがない媒体は当時大変感動したものです。
初めて買ったCDなのでこの2枚については大変思い入れがあり、特にショルティの方は大好きです。このCDには時計の他に96番の「奇蹟」もカップリングされています。この曲も爽やかで好きな曲の一つです。ロンドンフィルは昭和女子大にも聴きにいったことがあるのですが、期待を裏切らない演奏が多いので私が好きなオケの一つです。
第九の方は、カラヤン、ベルリンフィル、第九、70年代、とオイシイところが集まった上、アンナ・トモワ=シントウ(S)、アグネス・バルツァ(A)、
ペーター・シュライアー(T)、ホセ・ヴァン・ダム(Br)というスターに合唱は名門ウィーン楽友協会合唱団が加わった超豪華版でです。
すでに第一楽章序奏から熱気がプンプン伝わるマックパワー全開演奏。もちろんリズムもドンピシャ!寸分の狂いもなし。CDでこれだけ完璧なんだからライヴはスゴイでしょうね・・・。
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