モーツァルトとベートーヴェンのピアノと管弦のための五重奏曲(1981年)
2021年9月1日 当サイトにはプロモーションが含まれます交響曲や管弦楽曲だけでなくこうした器楽曲も聴きます(^O^)/。これはベルリンフィルのメンバーを中心としたモーツァルトとベートーヴェンのピアノの管弦のための五重奏曲です。
1981年昭和女子大人見記念講堂(モーツァルト)、1981年上野学園石橋メモリアルホール(ベートーヴェン)での録音。
まずはメンバーから、ローター・コッホ(オーボエ)、カール・ライスター(クラリネット)、ヘニング・トローク(ファゴット)、ゲルト・ザイフェルト(ホルン)、そしてアルフォンス・コンタルスキー(ピアノ)。ちなみに2015年5月現在では、コッホさんとコンタルスキーさんはすでに亡くなってます(*´ω`*)。
いずれも秀逸な出来であり、きめ細かなアンサンブルを堪能できる。管楽器の4人はベルリンフィル木管ゾリステンです。ちなみにベルリンフィルにはこうしたアンサンブルのチームがいくつもあり、レコーディングや公演を行ってます。
個人的には、ファゴットはピースクにやってもらいたかった。彼のファゴットの音色は非常に安定してますからね。
ゴールウェイ、コッホ、ライスター、ピースクの4人で木管四重奏曲とかあったら聴いてみたかったですね。
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