カラヤン&ベルリンフィルの関連書籍
2019年12月10日 当サイトにはプロモーションが含まれますカラヤンやベルリン関係の本は実は2冊しか持っていません(^^)/
このページの目次
カラヤン全奇跡を追う
でははじめにご紹介するのが音楽之友社の「カラヤン全奇跡を追う」です。
この本はカラヤン&ベルリンフィルファンならば絶対に持っておきたい充実した内容です。
レコーディング(587タイトル)や演奏会などの全記録をはじめ、カラヤンの生い立ち、評論家によるおすすめのCDなどです。
カラーは巻頭の2~3ページぐらいで後は白黒。カラヤンのファミリーについても記載があれば良かったですね。
買ったのはかなり昔ですが、この本はたまに見る良書です。
ベルリンフィルハーモニー
2冊目はこれも音楽之友社の「ベルリンフィルハーモニー」です。
シリーズ本で結構小さめな本です。20ページほどはカラヤン関係で、後は客演指揮者やベルリンフィルの団員や歴史などです。
ちなみに表紙にはゴールウェイが写ってます。彼が在籍していた1960年代後半から1970年代中頃ぐらいの写真でしょう。
後は、楽屋に訪れたフルトヴェングラー未亡人との対談やプローベ中(試用期間中)のクラリネットのザビーネ・マイヤーなんかの写真もちょこっとあります。
全体的に80年代の写真が多いかなといった印象です。
その他
後は図書館でゴールウェイやライスターの自叙伝、ベルリンフィルの写真集などを借りて読んだぐらいです。
クラリネットのライスターの「ベルリンフィルとの四半世紀」はベルリンフィルファンにとっては興味深い内容となっていますので機会があれば読んでみてください。
ゴールウェイや土屋邦雄さんのオーディション時のエピソードも書かれていてなかなか面白いですよ。
ベルリンフィルの写真集では「ザ・オーケストラ」とういうのが好きでした。ちょっと大きい写真集なんですが、ベルリンフィル団員にかなりスポットを当てた内容となってます。
日本公演の時にホテルオークラかどこかに泊まったんですが、部屋で楽器の練習とかするもんだから他のお客からフロントに苦情が殺到したりなんてエピソードもあったかな。
ほとんどが絶版になってしまって今はヤフオクとかアマゾンのマケプレなどで入手可能なようです。
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