カラヤン ライブNG集-一流オーケストラでもミスはある
2021年12月4日 当サイトにはプロモーションが含まれますカラヤン指揮ベルリンフィル・ウィーンフィルのライブNG集を動画付きでご紹介致します。一流オーケストラ団員でもミス(失敗)はあるもの。気楽にいきましょう!
カラヤン ライブNG集-一流オーケストラでもミスはある
ベルリンフィルやウィーンフィルも人の子。プレッシャーやその日の体調でミスはあるもの。
ちょっとだけご紹介しましょう。
ベートーヴェン「交響曲7番」第一楽章
1977年東京ライブ。第一楽章序盤のオーボエが失敗。これも譜面読み間違えか?緊張で頭真っ白状態か?
ローター・コッホのミスとも思えないが誰だろう。この日は2番手が吹いたのだろうか。
チャイコフスキー「交響曲4番」第三楽章
1984年ウィーンフィルとのライブ。難曲で知られるチャイコ4番第3楽章の途中でピッコロがコケる。
一歩手前で間違って入ってしまう。30分50秒あたり。
ソロゆえに目立っちゃいましたね。ウィーンフィルはミスがほとんどないという印象があるので珍しいです。
ムソルグスキー「展覧会の絵」第一楽章
1988年東京ライブ。これはご存じの方も多いはず。第一楽章冒頭のトランペットソロがいきなり音を外す。なんとしても避けたかった・・・・安永氏どう思う。
やはり序盤のミスというのが結構多そうですね。初めは緊張するからでしょうね。
ライブゆえに失敗も付き物ですが、ライブだからこそCDにはない熱気が伝わる名演奏も多数あります。
番外編
カラヤンではありませんが、クラシックコンサートの様々なNGを集めた傑作選です。
こんなこともあったんだ~という面白いものがたくさんあります。是非ご覧下さい。
この記事を読んだ方にオススメ